就職者の声
介護施設に就職が決まったCさん
(10代後半・女性・養護学校卒業後、半年ほどで就職)知的障害B2
・仕事内容…シーツ交換、下膳、消毒、エプロン・台拭き洗い
・令和3年10月就職
就職までの経緯
養護学校卒業後、ラシーネの就労移行を利用。所内で、就職に向けた訓練や講座に臨みました。
色んな企業の実習を体験し、介護施設の雇用前提実習に臨みました。
実習を通して
仕事内容では、エプロンを洗う仕事が難しかったです。職場が、話しやすい雰囲気なのでよかったです。
仕事をしてる時は1人が多いので、わからないことは、話しかけてよさそうな人を探して、聞きました。
実習の週の真ん中で、モチベーションが下がることはありましたが、ゆっくりお風呂に入ったりして気分転換していました。
実習を通して、責任感が上がったように思います。
就職をするにあたって、遅刻をしないように、出勤時間には気を付けたいと思います。
就職者の声
ドラッグストアに就職が決まったBさん
(20代前半・男性・広汎性発達障害/抗うつ状態)精神障害福祉手帳2級
サポートがある安心感
就職までの経緯
利用前は、自宅に引きこもっていました。
利用開始当初は、週に3日の利用がやっとでした。
生活リズムが整っておらず、昼夜逆転の生活リズムを整えるのに苦労しました。
利用してからは友人もでき、休日は友人と出かけるようにもなりました。
所内では、就職に向けて講座や訓練に臨みました。自分の就労に関する力を確認してもらい、スキルが上がったことも実感しました。
実習では、スーパーや食品会社に行き、徐々に就職活動を本格的に頑張る気持ちにありました。今でも定期的な職場訪問や電話での状況確認をしてもらっています。
就職してよかった事♪
・お給料をもらえました!!
・やりがいを感じています
就職するために大切だと思う事!
・お給料をもらえました!!
・生活リズムを整える
・サポートを受ける
利用者の声
Aさん(利用中)
20代後半・男性 広汎性発達障害
スタッフと色々話をしてとても気持ちが楽になりました
利用開始のきっかけ
就職活動がうまくいかなくなり、障害者就業・生活支援センターの勧めで利用することになりました。通勤は車です。駐車場が用意されていて助かります。
訓練が役に立ったこと
- 体力や体調の向上
- 上司との人間関係の構築の仕方
- 意見や考えの伝え方
- 仕事中の自分の癖と改善方法
- 健康的な生活を送るためにはどうすればいいか
- ストレス対処法 など
利用前と利用後の自分自身の違いについて
利用前
は、「とにかく就職したい」という気持ちが止められず、目の前にある求人にすぐに応募して不採用になっていました。
利用を始めてからは、「自分の適性をしっかり見極めて就職し、定着していこう!」
そんな気持ちになりました。焦っていても良い結果はでないという事を学びました。